電子書籍の目次機能(オプション)はとても便利です|自炊代行のスピードスキャン
PDFには目次をつけられます
電子書籍化したPDFには特定のページにジャンプする目次をつけることができます。ほぼ全ての本には巻頭に目次が記載されていますが、PDFの目次機能を使うことでその目次の大見出し通りに各ページにジャンプすることが可能になります。
目次機能をつけることがお勧めの本
参考書や判例集などの参考文献は一般的にページが多く、探しているページを見つけるのに一手間かかるので特にお勧めです。
- ページ数の多い本
- 参考書や症例集など必要な時に必要なページを参照する参考文献
- 新書
- 漫画(各話や短編集の場合は各タイトルに一瞬で飛べます)
各PDF表示アプリのしおり機能と目次機能は異なります
特にスマホアプリの場合は、各アプリで特定のページにしおりをつけて、そのページにジャンプする機能があります。しかしそのしおりはそのアプリでのみ機能するもので、PDFを表示するアプリを変えたら使えなくなります。
弊社が提供する目次機能はPDFそのものに目次データを埋め込むので、目次に対応しているアプリならどのアプリでも使えます。
目次機能オプションの仕様
弊社の目次機能オプションは1冊800円で大見出し(第一階層の見出し)に目次をつけるサービスです。最大20個までの目次に対応いたします。目次が21個以上ある場合は別途1項目あたり50円頂きます。
ご注文時にオプションを選択しなくても、納品後のデータを見て必要な本だけ目次をリクエストして頂くことも可能です。
目次機能つきPDFのサンプル
実際に目次機能付きPDFのサンプルをご用意いたしましたので、ダウンロードして普段使用しているアプリやソフトでお試し下さい。各ファイルとも約1MBと軽量です。
- 横書きサンプル
- 縦書きサンプル
主要な目次機能対応アプリ
iOS
i文庫HD(i文庫S)
iOSで最もお勧めもブックリーダーアプリであるi文庫HDも目次機能に対応しています。i文庫HDは独自のしおり機能もあるので、目次としおりの両方を活用すれば紙の書籍ではあり得ないスピードで必要な情報にたどり着けます。
kindle
kindleアプリも目次機能に対応しています。
Adobe Acbobat Reader
スマホとタブレット版のAdobe Acrobat Readerも目次機能に対応しています。
Dropbox
オンラインストレージサービスで有名なDropboxはPDF閲覧機能も充実しており、目次機能に対応しています。
Android
kindleやDropboxはiOSと同様に目次に対応しています。
Perfect Viewer
Androidでお勧めのブックリーダーアプリであるPerfect Viewerも目次機能に対応しています。
PC(Windows or Mac)
Adobe Acbobat Reader
ほぼPCでPDFを見る際の標準ソフトになっているAdobe Acrobat Readerも目次機能に対応しています。画面左のパネルウィンドウにあるしおりボタンをクリックすると目次が表示されます。